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OperaがMicrosoftを提訴 - IEのバンドルは不法と主張
投稿日時 : 2007-12-14 16:58
 ウェブブラウザ「Opera」を出してるOpera Softwareは、MicrosoftがWindowsにInternet Explorerをバンドルして販売しているのは消費者の選択の自由を不当に奪っており、不法だとして欧州委員会(EC)に申し立てたようです。
 
オペラ、マイクロソフトに対する不服を欧州委員会に申し立て:ニュース - CNET Japan
Opera,MicrosoftをECに提訴,WindowsへのIEバンドル禁止などを要求:ITpro
Opera、「Microsoftのブラウザ戦略が不公正」とEUに提訴
 
 
 ちょっと前にもWindowsMediaPlayerのバンドルに不法判決が出て罰金6億ドルの支払いが命じられている。
Microsoftに対するEUの反トラスト法訴訟が業界に与えた影響:ITpro
 
これで裁判になってMSが敗訴するとWMPのときみたいにIEが搭載されていないWindowsを販売しなければならなくなったりするのかも。しかしIEはOSと深く関わりすぎていてそれだけを剥がすのは不可能に近いという話を聞いたことがある。MSにしたらこれは最も恐れていた事態かも。
 
 
 このOperaブラウザ、最近ではWiiや携帯電話に搭載されたりしてある程度知名度は上がってきてるようだけど、まあまだまだIEのシェアは崩せそうにもない。
 
世界のブラウザシェア統計
W3Counter - Global Web Stats
 
Operaシェア0.91%!ん~低い。IE6とIE7を合わせると約63%。Firefoxがここ数年で一気に20%までシェアを伸ばしたおかげで、数年前のようにIEシェアが90%を超えているというおかしな状況は打破されつつあるが。
 
このシェアが1%にも満たないOperaですが、じゃあショボいのかというと決してそんなことはなく、起動速度、ページ描画速度などはあらゆるブラウザの中で最速。
 
最速のブラウザはどれ? - GIGAZINE
JavaScriptを最速で実行できるブラウザはどれ? - GIGAZINE
 
普段ブラウザが重いと感じている人は一度Operaを使ってみると感動すると思う。古いPCほど体感速度に大きな違いが出る。
 
 で、こんないいもの作ってるのにシェアが低いのはMSの非道なバンドル政策のせいだと。さらにOperaが言うには
INTERNET WATCH
 Operaはこの訴状の中で、Microsoftが同社のブラウザであるInternet Explorer(IE)をWindows OSに結び付けていると同時に、一般的に受け入れられているWeb標準規格に従わないことによって互換性を邪魔することで、支配的な地位を築いていると指摘している。
この主張は分からないでもない。IEは標準規格に準拠しようと努力してるようにはまったく思えない。そういうOperaもちょっとあやしいが。規格準拠度ではオープンソースなFirefoxに分があるかな。とにかくOSの独占的なシェアを利用して、規格外なIEをユーザに使用させることで、IE以外の規格準拠ブラウザへの移行を意図的に妨げているという主張なわけです。
 
CNET Japan
OperaはInternet Explorerのバンドル中止と、「基本的かつオープンなウェブ標準」の順守をMicrosoftに命じるようにECに要求している。
MSがWMPに続きこのIE訴訟にも敗訴して、規格準拠の方向に向かわざるを得なくなるとうれしい。クロスブラウザという言葉が死語になるときがくるのか。
 
 
[参考]
ウェブブラウザの進化系統図 - GIGAZINE
Firefoxの歴史、各種ブラウザの歴史 - GIGAZINE
ウェブブラウザ - Wikipedia
 
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2007-12-14 16:58 | News | Comment(0) | Trackback(0)
Ubuntuでserviceコマンドを使えるようにするメモ
投稿日時 : 2007-12-14 14:19
 Ubuntu7.10ではserviceコマンドがデフォルトでインストールされていない。昔どこかで調べて入れたはずなんだけど、最近になって一体どのパッケージに入っていたものか分からなくなったことに気づく。やはりメモは必要だ。こういった時はdpkgコマンドを使って以下のようにして、あるファイルがどのパッケージでインストールされたものなのか調べる。
 
ファイルがどのパッケージでインストールされたか調べる
$ which service
/usr/sbin/service
$ dpkg -S /usr/sbin/service
sysvconfig: /usr/sbin/service
dpkgコマンドに-Sオプションをつけて、whichコマンドで確認したserviceコマンドのパスを渡す。表示された「sysvconfig」がパッケージ名。
rpm系の場合は
$ rpm -if <ファイルパス>

 
パッケージ名が分かったので
$ sudo apt-get install sysvconfig
でインストールする。
 
[参考]
@IT:止められない基幹業務サーバの管理対策 第2回 - Page1
なんか適当なサイト
戯術者の日記 / 2005-11-05
 
2007-12-14 14:19 | Linux | Comment(0) | Trackback(0)
UbuntuでDHCPサーバを稼働させてみる
投稿日時 : 2007-12-14 13:29
Ubuntu7.10でDHCPサーバを動かしてみた。インストールは
$ sudo apt-get install dhcp3-server
だけで完了。
 

■DHCPサーバの設定

設定は以下のような感じ。最低限これだけ書いておけば動くみたいです。LAN環境は最も一般的な192.168.0.0/24の単一サブネット。
/etc/dhcp3/dhcpd.conf
ddns-update-style none;

subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0{
	option routers			192.168.0.1;
	option subnet-mask		255.255.255.0;
	
	option domain-name		lan;
	option domain-name-servers	192.168.0.1;
	
	range dynamic-bootp		192.168.0.33 192.168.0.48;
	default-lease-time		21600;
	max-lease-time			43200;
}
1行目の「ddns-update-style none;」はBINDと連系してDHCPでのIP割り当てをDNSに反映させるDynamicDNSの機能を使用するかを設定している。ここではnoneなのでOFFにしてある。この記述はグローバル領域になければならない。個別のsubnetブロック内に書いても無効。ということはサブネット別にDDNSを使用するかしないかは選べないということだろうか?
 
設定項目の意味は以下。
routersデフォルトゲートウェイのIPアドレス
subnet-maskサブネットマスク
domain-nameドメイン名
domain-name-serversDNSサーバのIPアドレス(カンマ区切りで複数可)
range dynamic-bootp割り当てIPアドレスの範囲
default-lease-timeクライアントに指定されなかった場合のリース時間(秒)
max-lease-timeクライアントが指定できるリース時間の上限(秒)
 
$ sudo service dhcp3-server start
でサービス起動。
システムブート時に自動起動する場合は
$ sudo sysv-rc-conf dhcp3-server on
としておけばOK(serviceコマンドとsysv-rc-confコマンドはUbuntu7.10には標準ではインストールされてません)。
 

■DHCPクライアントの設定

クライアント側のマシンでは以下のように設定
Debian系(Ubuntu7.10)の場合
/etc/network/interfaces
 auto eth0
 iface eth0 inet dhcp
RedHat系(Fedora8)の場合
/etc/sysconfig/networking/devices/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=dhcp
HWADDR=00:90:FE:2F:A6:11
ONBOOT=yes
設定を反映させるためにnetworkサービスを再起動
networkサービスを再起動
$ sudo service network restart
インターフェースが再起動されるとDHCPクライントがIPをもらいにいく。
 

■DHCPクライアント側での割り当てIPアドレスの確認

DHCPによって割り当てられたIPアドレスやその他の情報は以下のファイルに保存されている。
Ubuntu7.10(dhcp3-clientパッケージが標準インストール)
/var/lib/dhcp3/dhclient.eth0.leases
 
Fedora8
/var/lib/dhclient/dhclient-eth0.leases
 
lease {
  interface "eth0";
  fixed-address 192.168.0.48;
  option subnet-mask 255.255.255.0;
  option routers 192.168.0.1;
  option dhcp-lease-time 21600;
  option dhcp-message-type 5;
  option domain-name-servers 192.168.0.1;
  option dhcp-server-identifier 192.168.0.3;
  option domain-name "lan";
  renew 6 2007/12/15 06:46:45;
  rebind 6 2007/12/15 09:21:26;
  expire 6 2007/12/15 10:06:26;
}
192.168.0.48が割り当てられていることが分かる。IPアドレスの確認だけならifconfigコマンドだけでもいい。
 

■DHCPサーバ側での貸出しIPアドレスの確認

DHCPサーバ側ではどのIPアドレスを貸し出しているかは以下のファイルで確認できる。
/var/lib/dhcp3/dhcpd.leases
lease 192.168.0.48 {
  starts 6 2007/12/15 04:06:29;
  ends 6 2007/12/15 10:06:29;
  binding state active;
  next binding state free;
  hardware ethernet 00:90:FE:2F:A6:11;
}
ここで表示される時間はUTC(世界協定時間)なので日本時間にするには+9時間する。
 

■固定でIPを割り当てる方法

/etc/dhcp3/dhcpd.conf
subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0{
        option routers                  192.168.0.1;
        option subnet-mask              255.255.255.0;

        option domain-name              lan;
        option domain-name-servers      192.168.0.1;

        range dynamic-bootp 192.168.0.33 192.168.0.48;
        default-lease-time 21600;
        max-lease-time 43200;
        host vt550{
                hardware ethernet 00:90:FE:2F:A6:11;
                fixed-address 192.168.0.40;
        }
}
subnetブロック内にさらにhostブロックを追加し、特定のIPアドレスを割り当てるホスト(インターフェースカード)のMACアドレスを指定する。書式は以下。
host <ホスト名>{
        hardware ethernet <クライアントMACアドレス>;
        fixed-address <割り当てIPアドレス>;
}
 
 

■サブネット内に複数のDHCPサーバが存在しているときの挙動

 この先はLinuxではなくネットワークの分野になるが、ふと疑問に思ったことがある。自宅のLAN環境ではインターネットにつながっているデフォルトゲートウェイであるブロードバンドルータ(192.168.0.1/24)でもDHCPサーバが動いている。今回Ubuntuで新たにDHCPサーバを立ち上げたので同一サブネット内に複数のDHCPサーバが稼働していることになる。ルータのDHCPサーバのリース範囲を192.168.0.17~192.168.0.32にしてあるので重複したIPを割り当ててしまうということは起こりそうにはないが、どちらのDHCPサーバの情報を使うかはどうやって判断されているのかが分からない。
 少し検索するとこの疑問に答えてくれるぴったりの記事が見付かった。
 
2台のDHCPサーバーが同一LAN上にあったらどうなる?:ITpro
 
 まあ簡単に言えば早い者勝ちらしい。DHCPクライアントからブロードキャストされたDHCPDISCOVERパケットに対して、先にDHCPOFFERを返したDHCPサーバの情報を使うとのこと。クライアントがDHCPOFFERを受け取り、DHCPREQUEST-DHCPACKのやりとりが完了するまではその他のDHCPOFFERは無視される。
 
 ところで上記リンクは「オキテ破りにトライ! ネットワーク実験室:ITpro」の第8回の記事のみたいですが、他の記事も興味深いものが多い。やっていいことを書いてある参考書などはいくらでもあるが、やってはいけないことをやったらどうなるかを切り口に解説を進めるというやり方はレアだし、記憶に残りやすい気がする。
 
[参考]
DHCPの設定は正しいか? - @IT
 
2007-12-14 13:29 | Linux | Comment(0) | Trackback(0)
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