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WubiでWindows上からUbuntu8.04を簡単インストール
投稿日時 : 2008-05-04 22:22
 Windows上からパーティションに手を加えずにLinuxのUbuntu8.04をインストールすることができるwubiを試してみた。今回は内蔵HDにインストールしてみる。外付けハードディスクへインストールする場合は若干作業が必要になる。それについては別記事にする予定。
 

■wubiの特徴

  • Windows上から一つのアプリケーションのようにUbuntu 8.04をインストールできる
  • アプリケーションの追加と削除から簡単にアンインストールできる
  • Windows上で一つのファイルとして扱える仮想ディスクにインストールする
  • パーティションには一切変更を加えないので安心
  • VMWareなどのようにゲストOSとして動作するわけではないので高速
  • インストール時の設定はインストール先のドライブ指定とパスワードの設定だけなので初心者に優しい
通常インストールとVMWareの間ぐらいの位置付けという印象。
 

■下準備

 インストール先のドライブ(パーティション)は4GB以上のファイルが扱えるようにNTFSでフォーマットされていることを確認する。もしFAT32でフォーマットされているならNTFSへの変換が必要。
 空き容量は最低でも4GB必要。推奨は8GBらしいです。まあ実験的に試すだけなら4GBでも問題ないでしょう。
 デフラグはしっかりしておかないと仮想ディスクが断片化してパフォーマンスに影響するようです。
 ソフトウェアRAIDを組んでる人はインストール中に問題が発生するかもしれないので注意です。ハードウェアRAIDの場合は問題ないそうです。
 

■環境

Pen4 2.66GHz
1GB RAM
Windows XP Pro SP2
 
ディスク構成は以下
wubi partition  

■Wubiをダウンロード

 Wubi-8.04.exeを公式ページからダウンロード。1.1MBと軽量。
 
Wubi - Ubuntu Installer for Windows
 
download1
 
download2
 

■Ubuntu8.04をダウンロード

 Ubuntu本体のISOをダウンロードしておく。先にダウンロードしておかなくてもWubiのインストール中に自動でダウンロードしてくれますが、異常に速度が遅かったりするので先にレジュームがきくダウンロードツールなどで落としておいた方が得策。
Ubuntuの入手 | Ubuntu Japanese Team
「日本語ローカライズドDesktop CDのダウンロード」でダウンロードする。
 

■ISOファイルを焼くかマウントする

 DaemonToolsなどを使ってISOイメージファイルをマウントしておくか、ディスクに焼いてドライブに入れておけばWubiが自動で認識してローカルドライブから読み込んでくれる。wubiインストール時に自動ダウンロードさせる場合はこの作業は不要。
 

■wubiの初期設定

 wubiを起動するとシンプルな設定ウィンドウが表示される。
exec wubi
 
wubi setting
 
設定はインストールするドライブと仮想ディスクのサイズを選択し、パスワードを入力するだけという簡単さ。ここでの注意点はインストール先は内蔵ハードディスクを選択すること。外付けハードディスクへインストールする場合は作業が必要になる。それについては近々記事にする予定。
 
ここではCドライブ(sda1)上のXPからDドライブ(sda2)にインストールする。
 

■wubiのインストール

 設定ウィンドウで「インストール」ボタンをクリックすればあとはもう勝手にインストールしてくれます。
wubi install
 
もしここでローカルドライブにUbuntu8.04のデータが見つからない場合はネットから自動でダウンロードを開始する。
wubi download iso  

■再起動

 先にISOファイルをダウンロードしていなかった場合は時間がかかるかもしれませんが、インストール処理自体は数分で終わるはず。完了したらWindowsを再起動。
wubi reboot
 
ちなみにインストール先のディレクトリ構造は以下のようになっている。
wubi directory
 

■起動時にUbuntuを選択する

 PCを再起動するとWindowsとUbuntuのどちらを起動するか選択できるようになっています。これはc:\boot.iniにUbntuの行が追記されただけでMBRなどに変更が加えられたわけではない。
wubi boot
 

■Ubuntu本体のインストール処理

 ここからUbuntu8.04インストールの本処理が行われます。ふつうのスペックのPCなら10分もかからないうちに完了して自動で再起動されます。  
 
wubi install 1  
 
wubi install 2  
 
wubi install 3  
 

■起動確認

 自動再起動されたら前回と同じく起動時にUbuntuを選択して下さい。無事起動できれば作業は完了です。
wubi complete
 

■アンインストール

 Windowsの「アプリケーションの追加と削除」から通常のアプリケーションと全く同じようにアンインストールできます。表示名は「Ubuntu」です。
 

■まとめ

 wubiは革命的に素晴らしかった。これほどまでに初心者に優しく簡単にLinuxが導入できるツールは今までなかったと思う。心配していた動作速度もVMWareのようにもたつくこともなく、まったくストレスなく操作できるレベル。アンインストールも5秒ぐらいで完了というスピーディさにも驚かされた。
 
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2008-05-04 22:22 | Linux | Comment(0) | Trackback(1)
何を書いてどこに貼ったか検索可能なRFID付箋Quickies
投稿日時 : 2008-05-04 12:04
 書いた内容を電子化することでPCで文字検索可能にし、さらにRFIDタグを利用してどこに貼ったかも管理できる付箋紙QuickiesをMIT(マサチューセッツ工科大学)の「Ambient Intelligence Group」が発表したようです。「電子付箋」や「スマートポストイット」といった感じでしょうか。紹介ビデオ中では「Intelligent Stickies」「Smart Stickies」と表現されてるようです。
 
書いた内容を検索可能で、どこに貼ったのかもわかる付せん紙「Quickies」 - GIGAZINE
 
Quickies quickies_demo  
 
 以前「書いたものと一緒に周囲の音声も記録するスマートペン」というのを紹介しましたがまあ似たようなものです。QuickiesがすごいのはRFIDタグが埋め込まれているので3次元空間上のどこに貼ったのかを認識でき(たぶん)、検索できる点でしょう。
他には書き込んだToDoリストや予定を自動的に予定表やカレンダーに反映させ、予定時間に近づくと携帯電話に通知したり、ということが可能なようでこのあたりも革命的。さすがMIT。  
YouTube - QUICKIES: sticky notes of 21st Century  
 
 現在は開発中みたいですが数年内に日本で発売されることを期待。日本語の文字認識の精度が問題になりそうだがなんとかなるんだろうか。まあローマ字という逃げ道を使っても十分実用的だと思う。  
 
2008-05-04 12:04 | Thecnology | Comment(0) | Trackback(0)
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