スポンサーサイト
投稿日時 : -------- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- --:-- | スポンサー広告
Firefox拡張 Dropfox 0.2.0 公開
投稿日時 : 2008-12-11 13:37
更新日時 : 2009-02-09 12:50
最新情報は以下のURLを参照してください。
http://itmst.blog71.fc2.com/blog-category-21.html
http://dropfox.googlepages.com/home_ja

 
 DropboxによるFirefoxのプロファイルの共有をサポートするFirefoxアドオンのDropfoxバージョン0.2.0を公開しました。conflicted copyファイルの自動削除機能を追加しました。
 

Dropfoxとは

 DropfoxとはDropboxなどを利用した複数の異なる環境をまたがったプロファイル共有をサポートするFirefox拡張機能(アドオン)です。環境変数や通常のJavascriptコードなどが記述可能な言わば「拡張版user.js」がOS別に複数使用できるようになります。これにより、キャッシュフォルダの位置やダウンロードファイルの保存先、外部エディタのパスなど、一部の設定だけをその環境に適した値に変更できます。
 

0.2.0での主な変更点

  • コンフリクトファイルの自動削除機能追加
  • 各OSごとにあった実行結果報告の設定をひとつに統合
  • 設定ウィンドウのレイアウトを大きく変更

インストール

Dropfox公式サイト
 
addons.mozilla.org
 
上記2つのリンク先のどちらからでもインストールできますが、addons.mozilla.orgの方はアカウント登録が必要です。あと、まだ詳細未確認ですがaddons.mozilla.orgでインストールすると新バージョン出してもアドオン管理画面のアップデートチェックで「見つかりませんでした」って言われる・・・。サンドボックス内だからなんだろうか・・・?ということで現状、公式サイトでインストールしていただいた方がよさげです。
追記(2008/12/21 12:30):サンドボックス内のアドオンはアップデートサービスが利用できないことが分かりました。
 

Dropfox 0.2.0のスクリーンショット

dropfox code
OSごとに拡張版user.jsが使用可能
dropfox report
実行結果の報告設定
dropfox conflict
コンフリクトファイルの自動削除設定
dropfox test
事前にテスト実行して結果を確認

 

コンフリクトファイルの自動削除機能

 一番大きな変更は、複数マシンで同時に共有プロファイルを使用した場合にどうしても発生してしまうconflicted copyファイルの自動削除機能の追加です。Firefoxのプロファイルに限っての話ですがコンフリクトファイルを無視していても動作にまったく問題はないようだし、無駄なトラフィックが発生する原因にもなります。それに個人的にはコンフリクトファイルの中身を確認して正規ファイルと入れ替えるようなことはしたことがないので、もう自動削除してしまってもいいんじゃないかと思い実装。
 もちろん自動削除機能はデフォルトでは無効になっていますし、除外ファイルや除外フォルダの指定も可能で、削除対象も「conflicted copyファイル」、「Case Conflictファイル」、「Case Conflictフォルダ」から選択できるようになっています(スクリーンショット参照)。

extensionsフォルダは除外した方がいいかも

 大量の拡張機能をインストールしている人はコンフリクトファイルの自動削除の除外指定で「extensions」フォルダを指定したほうがいいかもしれません。検索処理中にマシンスペックによっては少し負荷を感じるかもしれないので。
追記(2008/12/16 23:45):次の次のバージョンの0.2.2で非同期処理になったので除外の必要はなくなりました。
 

conflicted copy ファイル

 ちなみにconflicted copyファイルが生成されるのは、各マシンがほぼ同時に同じファイルに変更を加えた場合にマシン間でファイルの保存権をめぐってconflict(紛争)が起こり、わずかに遅れたマシンの方の変更を
ファイル名 (マシン名's conflicted copy 2008-12-11).拡張子
のように別名で保存する仕組みによるものです。
 

Case Conflict ファイル/フォルダ

 Case Conflict ファイル/フォルダは、ファイル名の大文字と小文字を区別し、たとえばfile.txtとFILE.txtを別のファイルとして扱うファイルシステムを採用しているLinuxのようなOSと、大文字・小文字の区別をせず、file.txtとFILE.txtを同じファイルとして扱うWindowsとの間でファイル共有する際に生成される可能性があります。Caseは大文字(upper case)・小文字(lower case)のcaseです。
 このケースコンフリクトファイルは単にファイル名をfile.txt→FILE.txtに変更しただけで生成されるときもありますが、まったく別の内容のファイルである可能性もあります。Linux-Windowsなどの組み合わせで共有している場合は自動削除の対象にしてよいかよく確認してください。そういった理由でケースコンフリクトファイルの自動削除は「非推奨」としています。
 
Case Conflictファイルは以下のような形式で生成されます。
ファイル名.拡張子 (Case Conflict 1)
 

Dropboxはフォーラムビルドの最新バージョンに

 2008/12/11現在、Dropboxの正式安定バージョンの公開ページで入手できる0.6.402には数多くの重大なバグが含まれています。特にCase Conflictフォルダが削除しても削除しても復活したりどんどん増殖していくというバグがかなりやっかいです(いちどハマりました)。
 2008/12/11現在の最新フォーラムビルドの0.6.427では既にこのバグはフィックスされているようです。自動削除でCase Conflictフォルダを対象にする場合はDropboxのバージョンが0.6.427以上であることを確認してください。
 
スポンサーサイト
2008-12-11 13:37 | Dropfox | Comment(0) | Trackback(0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。