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[MDIEスクリプト] JPEGを回転処理する『JPEGRotator』
投稿日時 : 2008-08-25 19:51
 JPEGRotator.js 1.01公開(2008/08/25 19:51)。
 
 MDIEではエクスプローラのように右クリックから画像ファイルの回転処理ができず、ちょっと不便だった。これをMDIEスクリプトでなんとかできないものかと調べていたら以下のようなプログラムを発見。
 
窓の杜 - 【今日のお気に入り】「JPEGファイル回転プログラムコマンドライン版 azure_cui」
windmaker webpage
 
これを利用してさっそくMDIEスクリプトを作ってみたので『JPEGRotator』として公開します。azure_cuiのフロントエンドとして動作します。対応している画像形式はJPEGのみですが、劣化なしに回転処理できるところがなかなか素晴らしい。
 
JPEGRotator DEMO 1
 

■JPEGRotator.js本体のダウンロード

 デフォルト設定が違う3つのバージョンをアップしておきます。後述のようにテキストエディタで編集すればデフォルトの動作を変更できますが、若干面倒と思われるので編集済みバージョンを置いておくことにしました(2008/08/25)。
 
JPEGRotator 1.01本体のダウンロード
・ダイアログ表示バージョン
jpegrotator_dialogue.js
 
・90°右回転固定バージョン
jpegrotator_right.js
 
・90°左回転固定バージョン
jpegrotator_left.js
動作確認:WindowsXP Pro SP2 + MDIE Ver 0.3.0.0 RC6(2008-01-06版)
 

■動作にはazure_cui.exeが必要

 画像の回転処理にazure_cui.exeを使用しています。以下からダウンロードできます。
azure_cui(Windows95/98/Me / 画像&サウンド)
 
ダウンロードしたら解凍し、auzre_cui.exeを
<MDIEインストールフォルダ>\script\azure_cui.exe
に移動させて下さい。上記パス以外に配置した場合はJPEGRotator本体をテキストエディタで開いてそのパスを記述する必要があります。本体ソース内に詳細なヘルプを書いておいたのでそれを参考に編集して下さい。
 

■操作方法

 MDIEスクリプトとして登録してください。あとはMDIE上でJPEGファイルを選択(複数ファイル可)後スクリプトを実行するだけです。JPEGRotator_dialogue.jsの場合は以下のようなダイアログが表示されます。右/左回転固定バージョンの場合はダイアログは非表示に設定されています。
JPEGRotator DEMO 2

0 実行
1 ○ 右回りに90°回転
2 × 左回りに90°回転
3 × 180°回転
4 ○ 作成日時を保持
5 ○ 更新日時を保持
6 ○ サムネイルの回転
7 ○ トリミングを許可
8 コピーしてテスト実行
9 終了(Esc)
有効になっているオプションには「○」、無効になっているオプションには「×」がついています。各行の先頭の番号を入力して「OK」ボタンまたは「Enter」キーを押すとそのオプションの有効無効を切り替えることができます。
準備ができたら「0 」を入力して回転処理を実行します。各オプションの詳細はazure_cuiに付属のreadme.txtなどを参照して下さい。
 

■画像サイズがMCU単位でない場合の注意点

 基本的に、回転処理を加えたファイルはオリジナルファイルに上書き処理されるので注意が必要です。デジカメなどの専用機器で撮影された画像ファイルの場合は画像サイズがMCU単位サイズ(画像のサイズが縦横とも8ドットか、画像によっては16ドットの倍数)になっているため特に問題が起こることはありません。しかしMCU単位サイズでない画像の場合は、オプションで「トリミングを許可」していないと画像の端にブロックノイズが出ることがあるようです。このあたりの詳細はazure_cuiのreadme.txtなどを参考にして下さい。デフォルト設定は「トリミングを許可」になっているのでノイズが入ることはありませんが、MCU単位サイズでない場合は画像サイズが変化するので注意して下さい。
 
573x289のMCU単位サイズでない画像 - オリジナル
trim test 1 - original
 
トリミングを許可せず90°回転 - ブロックノイズが出てる
trim test 2 - no trim
 
トリミングを許可して90°回転 - 画像サイズが288x573にトリミングされている
trim test 3 - trim
 

■コピーしてテスト実行

 あらゆる作業全般に言えることですが、復元が不可能なオリジナルファイルはバックアップをとっておいて下さい。一応ダイアログに「コピーしてテスト実行」という実行モードを加えておきました。テスト実行の場合はオリジナルファイルには上書きせず、ファイル名の末尾に「_TEST_.JPG」という文字列を付加したファイルに処理後のデータを書き出します。
 

■デフォルト設定の変更

 デフォルトのオプションはソース内の「デフォルトオプションの設定」セクションで定義されています。デフォルトの回転方向や、ダイアログの表示/非表示などの設定もできます。ソース内のヘルプを参考に設定を変更して下さい。
 

■それぞれキーボードショートカット登録すると便利

90°右回転固定バージョン → 「Ctrl+Alt+R」
90°左回転固定バージョン →  「Ctrl+Alt+L」
みたいにキーボードショートカットに登録しておくと作業が効率化できると思います。
 
 
他にもいくつかMDIEスクリプトを公開しています。
カテゴリ:MDIE Script
 
 
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2008-08-25 19:51 | MDIE Script | Comment(0) | Trackback(0)
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