投稿日時 : 2008-04-22 04:34
Firefox3.0beta5が速い速いと評判ですが、2008年04月22日現在、対応アドオンが少ないのが現状です。beta5を試してみたいけど、いつも使っているアドオンが使えないのでちょっと・・・という人に互換性のないアドオンを強制インストールする方法を紹介。お約束ですが自己責任でお願いします。
windowsの場合は「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」で
うまくいけば以下のようなウィンドウが出るので「すべてのアドオンを無効化する」にチェックを入れて「セーフモードを続ける」でFirefoxを起動させます。

起動できたらアドオンの管理画面で問題があるアドオンを無効にするなり、削除するなりしたら再起動して正常に起動できることを確認して下さい。
設定で「Disable add-on compatibility checking」にチェックを入れて互換性チェックを無効にすると非互換アドオンがインストールできます。たぶんこれが一番お手軽な方法です。
ただ、公式アドオンページが最近新しくなって、互換性がないアドオンはインストールボタンに「このアドオンは古いバージョンのFirefox向けです」と表示されてクリックできないようになっている。この場合はIEなどのFirefox以外のブラウザで表示すると、このボタンが「今すぐダウンロード」になるので、いったんデスクトップなどにxpiファイルを保存してからFirefoxにD&Dするとインストール画面が出る。この作業が若干面倒なのでFirefox上で互換性のないアドオンのインストールボタンを強制的に有効にするブックマークレットを公開しています。
互換性チェックを無効にすると、たとえば現在3.0b5と非互換アドオンであるFireGesturesには以下のように「!」マークがつき「Firefox 3.05bには対応していません。」と表示されるが、実際は問題なく動作する。

Nightly Tester Toolsをインストールしたことでアドオン管理画面の右下に「Make all compatible」というボタンが追加される。このボタンを押すとすべての非互換アドオンを互換(compatible)アドオンとして扱うようになり、「!」マークが消える。おそらく以下で解説しているinstall.rdfの互換バージョン記述部分を書き換えてるだけで、実際のコードを修正しているわけではありません。どれが非互換のアドオンなのか識別するためにも、特に必要性がないならこのボタンは押さなくてもいいと思います。
以下のように中身をすべて選択してzip圧縮してください。
この方法のデメリットはアドオン管理画面でどれが互換でどれが非互換のアドオンだったのか見分けがつかなくなるということ。
■Firefoxが起動できなくなったときの対処方法
非互換アドオンはものによってはまったく問題なく動作しますが、中には本当に互換性がなく、Firefoxの起動自体ができなくなってしまうものもあります。先にそういった状態に陥った場合の対処を書いておきます。windowsの場合は「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」で
firefox --safe-mode
と、セーフモードオプションを指定して起動します。Firefoxをインストーラを使ってインストールしなかった場合や、インストール後にインストールフォルダを移動させた場合はfirefox.exeのパスをフルパスで入力しなくてはいけないかもしれません。Linuxなどの場合はシェルから同じようにセーフモードオプションを付けて起動させます。うまくいけば以下のようなウィンドウが出るので「すべてのアドオンを無効化する」にチェックを入れて「セーフモードを続ける」でFirefoxを起動させます。

起動できたらアドオンの管理画面で問題があるアドオンを無効にするなり、削除するなりしたら再起動して正常に起動できることを確認して下さい。
■Nightly Tester Toolsで互換性チェックを無効にする方法
互換性チェックの有効無効を簡単に切り替えることができるアドオンにNightly Tester Toolsというのがあります。設定で「Disable add-on compatibility checking」にチェックを入れて互換性チェックを無効にすると非互換アドオンがインストールできます。たぶんこれが一番お手軽な方法です。
ただ、公式アドオンページが最近新しくなって、互換性がないアドオンはインストールボタンに「このアドオンは古いバージョンのFirefox向けです」と表示されてクリックできないようになっている。この場合はIEなどのFirefox以外のブラウザで表示すると、このボタンが「今すぐダウンロード」になるので、いったんデスクトップなどにxpiファイルを保存してからFirefoxにD&Dするとインストール画面が出る。この作業が若干面倒なのでFirefox上で互換性のないアドオンのインストールボタンを強制的に有効にするブックマークレットを公開しています。
互換性チェックを無効にすると、たとえば現在3.0b5と非互換アドオンであるFireGesturesには以下のように「!」マークがつき「Firefox 3.05bには対応していません。」と表示されるが、実際は問題なく動作する。

Nightly Tester Toolsをインストールしたことでアドオン管理画面の右下に「Make all compatible」というボタンが追加される。このボタンを押すとすべての非互換アドオンを互換(compatible)アドオンとして扱うようになり、「!」マークが消える。おそらく以下で解説しているinstall.rdfの互換バージョン記述部分を書き換えてるだけで、実際のコードを修正しているわけではありません。どれが非互換のアドオンなのか識別するためにも、特に必要性がないならこのボタンは押さなくてもいいと思います。
■xpiファイルを改造して強制インストールする方法
次は互換性チェックを無効にするのではなく、互換バージョンを偽って申告し強制インストールする方法。Firefoxはアドオンのインストール時点ではあくまでアドオン自身の自己申告を信用するしかありません。Firefoxはアドオンのインストールの可・不可をxpiファイル内のinstall.rdfというファイルに記述された内容を元に判断しています。このファイルの互換バージョンが記述された箇所を編集してやることでFirefoxを騙せます。ただし、実際にそのアドオンが動作するかは別の問題です。- xpiをIEなどでダウンロードする
- 拡張子をzipに書き換えて解凍
- 「install.rdf」の「em:maxVersion」の値を「3.0+」に書き換える(4.0+や3.0.0.*でも可。使用したいバージョンに合わせて変更する)
- 中身をすべて選択してzipで圧縮する(親フォルダごと圧縮してはいけない)
- 拡張子をxpiに書き換える(圧縮時の出力ファイルをxpiにしても可)
- FirefoxにD&Dしてインストールする
以下のように中身をすべて選択してzip圧縮してください。
この方法のデメリットはアドオン管理画面でどれが互換でどれが非互換のアドオンだったのか見分けがつかなくなるということ。
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